
築40年以上の建物なので、家の強度がとても心配だったとの事。

大きな屋根なので、瓦の重量だけで約11トンの重さがあります。

瓦をまくると経年により防水紙(二次防水)がボロボロでした。

屋根を掃除してから屋根補強用の合板(厚さ12mm)を貼っていきます。

合板の上から新たに防水紙を施します。

外壁との取り合いも雨が入らないように捨て水切りを入れ、T・ルーフを施工します。

トップライトがあっても問題なく葺いていけます。施工は専用のビスで留めるので風にも強いです。

外壁周りもきれいに納まりました。

瓦→T・ルーフに葺き替えた事により、約7.7トン軽量化されました。

足場を組んだついでに雨樋も交換しました。