年数が経っていて、ところどころ瓦が沈んでしまっています。
棟瓦もズレてきています。
古瓦をまくっていきます。
屋根をきれいに掃除します。
下地補強にベニヤを貼っていきます。
新たに桟木を取付けていきます。
新しい瓦を荷揚げします。
平地を葺いたら、棟瓦を施工するために足場を設けます。
棟瓦を積み上げて完成です。 小松瓦(黒)
新しく生まれ変わりました。
亡くなったおじいちゃんの代からの家という事もあり、前々から屋根の葺き替えをしたいと思っていたところで、どこかに良い瓦屋さんはいないのか?と思っていた時にアミザワルーフさんのMROラジオコーナーを聴き、お問い合わせしました。
ラジオを聴いた印象からも瓦について詳しい知識や熱意を持った会社なのが伝わったので、安心して工事をお任せできました。私の要望もしっかり聞いてもらい、おじいちゃんの大切にしてきた家が見違えるように立派になり嬉しかったです。本当にありがとうございました。
N様は実際にお会いしてみると、すごく気さくな方でしたが、こだわりも強くて、おじいちゃんが建てたお家を本当に大切にされているのがヒシヒシと伝わってきました。鬼瓦も大きく、棟瓦も何段も積み上げてあったので、同じように新調するとなると工事費が上がってしまいますが、それでも意匠的に前と同じように仕上げてほしいというN様の強いご要望がありましたので、ずっとこの家のみんなを見守ってきた鬼瓦だけは再利用し、以前の印象を変えることなく、他は全て新しい瓦に葺き替えました。屋根が大きいので金額的にも高額になってしまいましたが、立派になった屋根を見て本当に喜んでもらえたのですごく嬉しかったです。