多少の色褪せとクラックがありました。
何度もリフォームにお金を掛けたくないと、カバーを選択されました。
既存雪止め金具を撤去します。
棟板金も撤去します。その他はまくりません。
既存コロニアルの上から防水紙を貼っていきます。今回は粘着タイプです。
軒先スターターと妻側の捨て水切りを施し、葺き始めます。
棟換気が入るので、その部分は開けておきます。
棟下地材、棟換気部材を取付けます。
棟板金と雪止め金具を取り付けて完了です。 LIXIL T・ルーフ シェイク(フォレストグリーン)
棟換気も入りました。これで割れや色落ちの心配がなくなりました。
前々からコロニアルの屋根に不満を感じていて、いつかリフォームしたいけど、するなら1回で全ての不満を解決してくれる、リフォームの仕方はないかといろいろ探していました。不満点は、①色落ちする、②割れてくる、③大雨やアラレが降るとうるさい、④家の中が暑い、ことです。瓦への葺き替えも考えましたが、屋根が重たくなる事や費用が高くつく、と思い悩んでいたところアミザワルーフさんにお問合せしました。カバー工法について聞いたときは、こんな良い方法があったのか!と感激しました。
H様の全ての不満を解消すべく、それならばと天然石付き鋼板屋根材(石付き板金)をカバーする事をおすすめしました。何度も屋根リフォームにお金をかけたくないという方にはもってこいの屋根材であり、工法です。今回ご提案させていただいたのはLIXILの『T・ルーフ シェイク』です。石付き板金は超軽量なので、屋根に対する負担も少なく済みます。それにカバー工法なら瓦に葺き替えるよりも費用もずいぶんと安く抑えられますし、なおかつ不満に感じていた点を全て解消出来ます。