施工事例
カバー工法
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過去に一度塗装した事もあり、とにかく落雪でお困りでした。
板金が浮いていたり、コロニアルが外れそうになっていたり。
今回の屋根は急勾配（1尺勾配）なので防水紙は省き、既存コロニアルに直に石付き板金を貼っていきます。ますます。
外壁との取り合いは雨が入らないように十分注意しながら納めていきます。
勾配の緩い面には防水紙を貼ります。今回は粘着タイプを貼りました。
屋根が折れた所も見切り部材無しで綺麗に収める事が出来ます。
雪止め金具は少し細かめに配置しました。
普通の勾配であれば、雪止めが無くても雪は止まりますので、こちらには雪止めは付けませんでした。
雪止め金具は少し多めです。 ＬＩＸＩＬ T・ルーフ ヴェルウッド（ブラウン）
お客様の希望通り、雪もバッチリ止まっています。
長年、屋根からの落雪でお隣さんに迷惑をお掛けしていたので何か良い方法はないかと知人を通じてアミザワルーフさんに相談しました。
新築した時からどういうわけか急勾配屋根にも拘わらず雪止めが一切ついておらず、落雪がお隣さんに指摘されるようになって初めて気が付きましたが、どうやって雪を止めればいいのか分からずに長い間苦しんできました。
なので、とにかく雪さえ止まれば見た目はどうでもいいというのが本音でしたが、見た目も素晴らしく変身し、落雪に関してもアミザワさんから絶対大丈夫とお墨付きをもらっているので、最高のリフォームになったと思っています。
あれだけ苦しめられた雪ですが、もうお隣さんに迷惑を掛けないで済むと思うと今からもう雪が降るのが楽しみです。
あと、内灘町のリフォーム助成金制度も提案してくれただけでなく、全ての書類を役場に提出するだけの状態にまで用意してくれたのもすごく助かり、こちらも大変満足しています。
知り合いからM様を紹介されてお話を伺った時はビックリしました。
これほどの急勾配なのに最初から雪止めが全くなかった事、それにも拘わらず一度塗装を施している事、またそれを勧めた業者がいる事、ホントにお客様の事を考えていない話ばかりで驚きました。
弊社は、リフォームする以上は絶対に後悔してほしくないので、その後何度も手のかかるリフォーム方法は提案しないように心がけています。
同じお金をかけるなら一度で最大の効果を発揮する＝費用対効果を重視しています。
ご予算の中で何が一番良い方法なのかをお客様が心から納得されるまでお話させていただきます。
今回のM様にも十分に納得していただきましたし、全てのお客様に心底喜んでもらえるのが私達の喜びです。
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