既存は瓦棒葺き屋根でかなり劣化が進んでいました。
屋根垂木等も所々傷んでいました。
既存瓦棒屋根の上から新たに垂木を取付け、合板を貼っていきます。
下葺きにゴムアスルーフィングを貼ったところです。
屋根にはT・ルーフ ヴェルウッド(石付き板金)を施工しました。
傷んだ垂木は補強して、軒裏を板金で包むための下地を施工します。
妻側も板金で包むために木下地をします。
板金で包み、これで虫なども中に入る心配はなくなりました。
妻側も板金で包みました。
換気フードは塞がずに残しました。
キッカケは、普段から仲良くしている友人がアミザワルーフの社員として働いている事でしたが、屋根の上貼りのみならず垂木の補強であったり、上裏周りを板金で包んでほしいと思っていたので、全てを1社で同時に施工出来るという点でもアミザワルーフさんにお願いしようと思いました。
工事期間中はその友人が担当してくれていましたが、他の社員さん達も何でも話せて細かい部分の納めに関しても相談し易かったです。
屋根を2重にした事で建物の中がとても静かになり、心なしか涼しくなったような気がします。
T様は弊社社員とプライベートでの親交が深く、それがご縁でお声掛けいただきました。
建築に対してなかなか知識豊富な方でしたが、弊社社員と会社の事を全面的に信頼していただいているのがヒシヒシと伝わってきて、その期待に絶対に応えたいと思いました。
上裏を板金で包むというのは(古い建物だったので)下地も含めて簡単ではありませんでしたが、仕上がりにはとても満足していただきました。
アミザワルーフでは瓦工事のみならず、お客様のご希望に応じて様々な工事を承りますのでどうぞお気軽にお問い合わせください。