施工前全景。日本瓦葺き。
瓦屋根だと『重い』というイメージがあるのも確か。
既存瓦、瓦桟木を撤去して、屋根をきれいに掃除します。
厚さ12㎜の合板を上から重ね貼りし、屋根板を補強します。
防水紙を貼り、石付き板金を貼っていきます。
雪止めを付けなくても雪は止まります。
棟板金の下地も樹脂材を使用します。
下屋周り、外壁との取合いも問題なく納まります。
以前の瓦に比べて、約7分の1の重量になりました。
雪止めを付けなくても表面の石粒効果で雪は止まります。
1階の部屋が雨漏りしてきて、アミザワルーフさんに電話したのがキッカケです。
原因は雨樋の不具合でしたが、いろいろ調査してもらうと瓦の下の防水紙もボロボロだったのでずいぶん悩みましたが、葺き替えを決意しました。
その際に建物が古いので、少しでも軽い屋根材にしたいと相談しました。
新築の屋根にも使われる「石付き板金」というものがあると教えてもらい、それにしてもらいました。
板金なのに雨音も全く気にならず、見た目にも屋根がとても軽くなり大満足しています。
瓦自体はまだまだ長持ちさせようと思えば、させられるのですが、瓦の下の防水紙が経年劣化でボロボロになっていたので、葺き替えをおすすめしました。
近年多発している地震等の事も考えると、屋根を少しでも軽くしたいというK様のお気持ちはすごく分かりますし、今後安心してお住まいしていただくために「石付き板金」をご提案させていただきました。
「瓦を降ろして、石付き板金に葺き替える」最近本当に増えてきた工事の一つです。
雨樋の不具合も同時に直しました。
弊社では、屋根のみならず雨樋など、関連した工事も承っております。
お気軽にお問い合わせください。