全体的にコロニアルの色落ちが目立ちます。
2001年4月以降に製造されたコロニアルはノンアスベストになった分、強度がかなり落ちました。
既存雪止め金具を切断し、軒先板金を取付けます。
ゴムアスルーフィング(防水紙)を貼っていきます。
裏面には太陽光パネルが載っています。
太陽光パネルのない面にはTルーフ ヴェルウッドを上貼りします。
太陽光パネルの周りはシーガードを施工していきます。
棟には棟換気部材を取付けます。
Tルーフ ヴェルウッド施工面とシーガード施工面の貼り分けです。
太陽光パネル周りはシーガード施工です。
コロニアルの塗装がかなり落ちてきたので、どういうリフォームが良いのかSホームさんに相談したところ、カバー工法をすすめられました。
我が家には太陽光パネルが載っているので、その面は石付き板金ではなくて「シーガード」が良いと言われました。
屋根の事はよくわからないので信用してお任せしましたが、どちらの面もキレイに仕上げてもらって、とても満足しています。
いつもお世話になっているSホーム様の仕事で工事させてもらいました。
太陽光パネルが載っているので、納め方をどうしようか悩みましたが今回は「シーガード」を使いました。
今後はこの様なお宅の工事が増えてくると思われます。
シーガードは、コロニアルをまくらずに上から専用ボンドで貼り付けていくという、新しい発想のカバー材です。
材質はGL鋼板なので耐久性も問題ありません。
カバー工法に向いている屋根材は沢山ありますが、この様に一つに拘らずそれらを上手に組み合わせて納める方法もあります。