
雨漏りすると問い合わせをいただき、屋根点検を行っていると棟が傷んで蛇行していました。ここから雨水が屋根下地に侵入し漏水していました。

瓦をめくると防水紙は裂けて劣化が進んでおり、瓦を固定する銅線も千切れているところが散見されました。建物築年数や今後のお住まいとの付き合い方をお聞きして、今回は葺き替えによる屋根軽量化をすることになりました。

瓦をめくって清掃します。防水紙が劣化して屋根板の隙間が露出しているところも多々ありました。

新しい下地を貼っていきます。

防水紙を貼って、屋根材を揚げます。

下から順に葺き上げて、端部と頂点も施工して完了です。

下屋根の棟も傷んでいたので、今回は棟も修理しました。

大屋根と下屋根の棟の分で建物全体の重量は大きく減りました。

2階屋根は軽量の金属屋根に葺き替えました。約5分の1程度の重量です。

1階屋根は傷んでいた棟の修理と谷板金の修理をしました。棟も耐震工法で軽量化しています。
最初は別の会社さんに修理をお願いしていましたが、下見の時点で説明や養生などの対応をしてもらえず、見積りをもらったあともそこに頼むべきか迷っていました。たまたまCMでアミザワルーフさんを知って、相談してみたら屋根の現状説明や養生もしてもらい、どういった修理がよいかを提案してもらいました。
古瓦を処分せずによけて保管してもらったりと細かなお願いも聞いてもらったり、仕上がりにも満足しているので頼んでよかったと思いました。
地震の影響で棟が傷んだまま時間が経過したことで雨漏りにまで発展してしまいました。棟の修理だけでも雨漏りは止まったでしょうが、ほかの部分の劣化具合や状態などを総合的に考えて、葺き替えを提案させてもらいました。屋根の重量もトータルで5,300kg軽くなったので、耐震構造に不安があるお家にとっては良いリフォームになったのではないかと思います。