雪によって棟瓦が傷んでいました。
雪によって棟瓦が傷んでいました。
既存の瓦をまくります。
下地補強にベニヤを貼っていきます。
防水紙を貼っていきます。
新しい瓦を引っ掛けるための桟木を取付けます。
瓦を揚げ、葺いていきます。
雨仕舞には特に気を付けて納めていきます。
谷部分もステンレスになってきれいになりました。 小松瓦(銀黒)
不要な棟は省き、シンプル工法で納めました。
火災保険を上手に使って、工事負担を軽減できました!
最初は傷んでいた箇所の修理程度に思っていましたが、担当の方から屋根の現状やそのままにしていたときの懸念事項について詳しく説明を受け、さらに、火災保険が適用になることを確認してもらえたので思い切って屋根全面の葺き替えをお願いしました。こちらの要望をしっかり聞き入れていただき、非常に満足しています。
大雪によって棟瓦が全体的に傷み、当初お客様は『棟の積み直し工事』を想定していましたが、屋根の形状的に棟の部分が多いためにそれを直すのに結構な金額がかかってしまう事、年数が経っているので直しても他の箇所がまた傷んでくるんじゃないかという不安も少し残る事、を悩まれていましたが、『棟の積み直し工事』が火災保険によって補える事が分かり、それならば・・と思い切って全面葺き替えをしたいという運びになりました。火災保険を上手に使って、実際の見積金額からかなり負担が軽減された例です。
もちろん、屋根の状況が保険適用の可能性がある場合は、火災保険に加入されているか否かそれらも含めてアドバイスさせていただきますのでご安心ください。