日本の瓦の歴史は、『日本書記』によれば、崇峻天皇元年(588年)に 朝鮮、百済から渡来した4名の瓦博士によって伝えられたのが始まりだとされ ています。 そして瓦は、我が国の仏教寺院の隆盛とともに大きな発展をみるに至りまし た。伝来・発祥の国、朝鮮や中国とは異なり、我が国の気候風土に合わ せて繊細な文様が生まれ、雄大な木造建物によく馴染み、千数百年を経 て現在の瓦に至っています。 特に近年では様々な意匠を施した瓦もいろいろと登場し、多様化する近 代建築にも、よりマッチするようになってきました。 風土に調和し、歴史の移り変わりを眺め味わい深い美しさをみせる瓦。 雨や風、雪、強い日差し等、厳しい自然環境にも耐えて、大切な建物を 守り抜く屋根の瓦。 「古くて新しきもの」KAWARA。 私達はその瓦を心を込めて薄いています。
石川県河北郡の《株式会社 アミザワルーフ》では、誠心誠意をモットーに、『健全な仕事観』『豊かな創造性』『前向きな行動力』で業界をリードし、仕事を通じて地域社会に貢献することを理念とし、近代的な屋根から伝統建築の屋根まで、幅広い施工をおこなっております。屋根や瓦のことならぜひ当社へお気軽にご相談ください。みなさまからのお問い合わせを心よりお待ちしております。
二級技能士の資格を取得後、二年の実務経験がある者、または七年以上の実務経験がある者に受験資格が与えられます。かわらぶき技能資格の最高位です。
二年の実務経験がある者に受験資格が与えられます。
社団法人全日本瓦工事業連盟(全国約4,800社の瓦工事業社加盟)が作った工事に対する知識、工事の安全性における管理能力を認める資格です。(建設大臣認定)
技能検定と瓦屋根工事技士の資格を取得している者を瓦屋根診断技士と認定したものです。